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慶州 世界遺産

 

【世界遺産】慶州・石窟庵(ソックラム)

        — 韓国仏教彫刻の最高傑作とその魅力

 

【世界遺産】慶州・石窟庵(ソックラム)とは?
韓国・慶州にある**石窟庵(ソックラム)**は、新羅第35代・景徳王(751年)の時代に建てられた仏教遺跡です。世界遺産にも登録されており、韓国仏教彫刻の最高傑作とされています。

この石窟庵は、自然石でドーム状に築かれ、土をかぶせた構造を持ち、まるで岩屋のように見えます。中心には、完璧な比例美を持つ釈迦如来坐像が鎮座し、訪れる人々に深い感動を与えます。

また、石窟庵は「人間中心の設計」が施されており、仏像のサイズや参拝者の視線の高さ・角度など、すべてが計算された空間美を形成しています。
 

 
 

【石窟庵 観光情報】
所在地:韓国・慶尚北道 慶州市
開園時間
夏期(3月~10月) 6:30~18:30
冬期(11月~2月) 6:00~18:00
入場料:無料
アクセス:慶州市内からバスまたはタクシーで約40分
見どころ:釈迦如来坐像、石窟内の荘厳な空間、自然と調和した美しい構造

石窟庵(ソックラム)の本尊佛のお釈迦佛
石窟庵(ソックラム)の1913年の時の姿
石窟庵(ソックラム)の正面からの全景
慶州石窟庵(ソックラム)の駐車場の所
石窟庵(ソックラム)を復元した後破損されたりした遺跡
石窟庵(ソックラム)の内部
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